ゆとり思考型大学生の思念

死ぬほど暇な時にどうぞ

発見大和大国

えーと、いきなり3ヶ月も更新し忘れていました。このような備忘録が存在してよいのか、我ながら甚だ疑問です。

 

僕は現在、国立大学工学部の4回生です。卒論に向けて数学と力学と格闘する日々が続いております。こう書くと、読者のみなさん(現時点で訪問者数0人のため察してください)は僕の事を「ガチガチの理系なんだろうなー」とか「メカ(死語)に強そう」とか勝手な(失礼)イメージを抱かれると思います。しかしながら、そのようなことはありません。受験生時代の僕の苦手科目はまさに数学と物理でした。どのくらい苦手かというと、どちらの科目も高校の定期テストでお団子(死語)を取ったことがあるくらいです。現在通っている大学の入試の点数開示が送られてきたときには目を疑うような点数が記載されており、なんと数学の得点率はたったの12%!!!!ちなみに、数学が全得点に占める割合が最も高い学部でこれでした。よく受けたな俺・・・。よく受かったな俺・・・。

そんな僕がなぜこのような数理系ガチンコ(死語)バトルをしているかというと、ただただその美しさに惚れ込んだからです。僕の愛する数式にオイラーの公式というものがあります。オイラーの公式はその美しさから古来より多くの人々を虜にし、物理現象に溶け込み、人々の心の支えとなってきました。高校数学だけで理解が可能なその女王は構造物の振動現象の理論に溶け込んだ形で、受験戦争に疲れたボロぞうきんによく似た僕の前に現れました。理系っぽい表現においては「表れる」となります。そのエレガントな式はボロぞうきんを台所用ふきんくらいには浄化させてくれました。まるで一片の花のような香りに包まれたようでした。

このように、学問の「美」に魅かれた青年は終わりのない修羅道を歩み出したのです。

 

3ヶ月ぶりに書いて疲れたので終わりです。誰も見てくれていなくても別にいいです。